・お見合いや初めて会う方との会話のポイント！

　初めて会う方と話しをする時は何を話したら良いか悩みますよね。初めてなので緊張もして頭の中が真っ白になることもあると思います。でも人は、得意なこと・得意だったこと・詳しいこと・楽しいことについては話やすいものです。例えば仕事内容・好きなスポーツ・学生の頃の部活・趣味などは話しやすいと思います。それは相手の方も一緒ですだから相手の方の得意なこと・得意だったこと・詳しいこと・楽しいこと（仕事内容・好きなスポーツ・学生の頃の部活・趣味など）を質問するとその内容を自分はわからなくても詳しく聞き深堀りしていくことで会話は盛り上がります。

例えば「学生の頃の部活はなにをされていたんですか？」と質問し、相手の方がラグビーをしてたとしてラグビーを自分が知らなくても「ラグビーよく知らないんですけど、ポジションとかあるんですか？」・「どのポジションだったんですか？」・「そのポジションはどんな役割なんですか？」・「どうなったら点数はいるんですか？」・「ぶつかりあった時に怪我したりしないんですか？」・「今度ラグビーのルール教えてください。」・「今度一緒にラグビー観に連れっててください」など話は盛り上がります。話すのが苦手な方でも同様に仕事の話や趣味の話も深堀して質問すると会話は弾むはずです。

・質問や話題を１０個考えてお見合いやデートに臨む

１つの話で盛り上がるかもしれませんが、いつ会話が途切れて沈黙になるかわからないので前もって質問や話題を１０個ぐらいは考えてからお見合いやデートに臨んで欲しいです。すべての質問を相手にぶつけるということではなく、会話を途切れさせないために話題や質問は準備してからお見合いやデートに臨んでください。

・相手の言葉に相づちをうつ。

話上手は聞き上手という言葉がありますが相手の方が話している時に相づちをすることは相手の方も話やすくなるのでただ黙って聞くののではなく（うんうん・そうですね等）相づちをすることが大切です。その相づちも凄い！なるほど！面白い！をいれると益々相手の方は話やすくなるし好意をもってくださると思います。

・会話はキャッチボール！

よく「会話はキャッチボール」と言いますが正にキャッチボールだと思います。相手からのボールをしっかり受け止めて、相手の取りやすいところに投げる。

会話で言えば相手からの言葉を聞いて、それについて言葉をかえすのですが、ポイントが１つあります。それは相手の言葉に１つ言葉を足してかえすということです。

例えばAさん「今日は良い天気ですね。」と話しかけてきたら

Bさん「そうですね！良い天気ですね。こんな良い天気の日はどこか出かけたいですよね！」

Aさん「そうですね。出かけたいですね。公園でのんびりお弁当を食べるのも良いかも！」

Bさん「そうですね。お弁当食べるの良いですよね。あとは公園でバトミントンも楽しいかも」という感じで相手の方の言葉に１つ足してかえすと会話は盛り上がります。

一方的に自分の事ばかり話しをしても会話は盛り上がりませんし、相手の方の話とは全然違う話をかえしてばかりでは人の話を聞かない人なんだなと思われます。

ぜひ会話が苦手だなと思う方は試してみてくださいね。

・ケンカにならない話し方

恋人や夫婦でも長く一緒にいるとケンカをする事があります。そのケンカの５０％以上は理由は大したことではないことが多かったりします。理由は大したことではないのになぜケンカになるかというとほとんどの原因が「なんだよ！その言いかたは！」や「その言われかたに腹が立つイライラする」です。話の内容ではなく、言い方に腹をたててケンカすることが多いように感じます。

ではどのように話したら良いかというと応酬話法にYES,BUT法という話法があります。

相手の意見にたいしてただ否定して「そうじゃない」「だめ」「ちがう」と直接反対意見を言うのではなく、まず相手の意見を「そうだね。」「いいね。」と肯定してその後にこういうのも良いんじゃないと自分の意見を話すとケンカになりづらいと思うので普段からYES,BUT法を意識して会話をしてみてはどうでしょうか。

まわりの人から話やすい好かれる人になると思いますよ。