現在は少子化で子供が少なく出生数が100万人を割って、２０１８年には91.8万人でした。

私が生まれた１９７１年は出生数200万人以上で第二次ベビーブームといわれた世代です。その私の同級生や同じぐらいの年齢の方もたくさんの独身者がいます。あと数年で５０歳になります。５０歳の未婚者について調べてみたらとてもショックをうけてしまいました。50歳で未婚者のことを生涯未婚者（現在は50歳時未婚者と変更）という事とその生涯未婚率（現在は50歳時未婚率と変更）がここ数年上がっている事に驚きました。

「生涯未婚率」（現在は50歳時未婚率と呼び方が変更）とは、「45歳～49歳」と「50歳～54歳」未婚率の平均値から「50歳時」の未婚率（結婚したことがない人の割合）を算出したものです。生涯を通して未婚である人の割合を示すものではありません。ただし50歳で未婚の人は将来的にも結婚する予定がないと考えることもできることから生涯独身でいる人がどのぐらいいるかを示す統計指標として使われているそうです。

生涯未婚率（現在は50歳時未婚率と呼び方が変更）の割合は表の通り、日本では生涯未婚率が年々あがり続けており、１９９０年は、男性５．６％、女性４．３％で男女共、約２０人に一人が一生涯独身でしたが、２０１５年の全国平均は男性２３．５％、女性１４．０６％。

宮城県は男性２３．１１％、女性１３．２３％。つまり男性の約４.５人に一人、女性の約７人に一人は一生涯独身（現在は50歳時未婚率と呼び方変更）ということになります。

あと数年後に、第二次ベビーブーム世代が５０歳を越えたらさらに一生涯独身者が増え、さらに現在（２０歳は約１００万人）の草食系男子と呼ばれる世代になった時には、もともとの人数が少ないのに結婚しない男女が今のままの割合だったら益々日本は少子高齢化がすすんでしまうんじゃないかと心配になります。

独身者の中には学校を卒業して社会人になり、仕事を覚え、責任のある立場になり、もうそろそろ結婚しようと思ってまわりを見渡した時にまわりには結婚したいと思える相手がいなかったり、出会いがなかったり、自分では若いつもりでいるが、気づいたらいい年齢になってしまったという方も多いのではないでしょうか。

　現在の日本は１００歳時代と呼ばれ４０代、５０代はまだまだ人生の半分、折り返し地点です。

のこりの人生５０年を一人で一生独身で良いという人はともかく、結婚を望んでいる方は、

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あなたを待ちわびている運命の人がきっといます。